型番別
リーバイス505は1967年に発売されたジッパーフライのストレートジーンズです。501のボタンフライに対してジッパーフライを採用し、より現代的な使いやすさを実現しました。シルエットは501に近いストレートですが、股上がやや浅くよりスリムな印象です。1967年の発売から1971年までのBig E期は「70505」という品番で呼ばれ、コレクターから高い人気を誇ります。505の最大の特徴はジッパーを持つことで、ジッパーブランドによる年代判定が可能です。501にはないこの鑑定ポイントを活用することで、10年単位の精密な年代判定ができます。
70505はBig E期(1967〜1971年)の505に付けられた品番で、コレクター市場で最も高く評価される505です。識別のポイント:品番「70505」→ウエストバンド内側タグまたはバックポケット上部のペーパーラベルで確認。赤タブ両面大文字「LEVIS」(Big E)→1971年以前確定。ケアラベルなし→1971年以前確定。TALONジッパー(42あり・またはなし)→Big E期を支持。セルビッジあり→1981年以前(Big E期なら当然あり)。アウトシーム:オレンジ/白オーバーロックなし(セルビッジ)→1981年以前。これらが揃えば真の70505と判定できます。
505のジッパーブランドによる年代判定は以下の通りです。Scovill/Conmar→1950年代以前(505誕生前の関連モデル・超希少)。TALON 42→1950〜1960年代(505誕生時期と重なる最初期〜前半)。TALON(42なし)→1960年代後半〜1970年代前半(70505の主要ジッパー)。YKK→1970年代以降(Small e期の標準ジッパー)。TALONとYKKの移行期(1970年代前半)には両方が混在する場合があります。TALON 42+Big Eタブ+ケアラベルなし→最初期70505の可能性。TALON(42なし)+Big Eタブ+ケアラベルなし→70505後期。YKK+Small eタブ+ケアラベルあり→1971年以降の505。
501と505の最大の違いはフライ(前開き)です。ボタンが縦に並んでいれば501・ジッパーがあれば505です。シルエットも微妙に異なり505の方がやや細身でモダンな印象です。品番はウエストバンドの内側タグまたはバックポケット上部のペーパーラベルで確認できます。「70505」という表記があればBig E期(1967〜1971年)の初期モデルです。501はボタンフライのためジッパー年代判定ができませんが、505はジッパーブランドで10年単位の精密判定が可能です。これが505鑑定の最大の強みです。
1967〜1971年(70505・Big E期):TALONジッパー・Big Eタブ・ケアラベルなし・セルビッジ・オレンジ/黄色アルキュエート糸。最も希少で価値が高い。1971〜1975年:Small eタブ・英語のみケアラベル・TALONまたはYKKジッパー・セルビッジ継続。1975〜1981年:多言語ケアラベル・YKKジッパー・セルビッジ・3桁日付コード(1984年〜)。1981〜1986年:セルビッジなし・オレンジオーバーロック(1981〜1984年)または白オーバーロック(1985年〜)。1986年〜:バットウィングロゴ入りケアラベル・YKKジッパー。Big E期の70505は501のBig Eに次ぐコレクター人気で、コンディション・セルビッジ・タブの状態がそのまま価格に反映されます。
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